東海地方の高齢者施設向け介護食は
オーケーズデリカのクックチル方式「スマイルパック」

利用者の楽しみである食事が、職員を苦しめていた

1日3食の食事は、どんな施設様でも利用者様にとって大きな楽しみだと思います。私たちの施設でも同じで、職員が真心を込めて調理をしていました。しかし、その楽しみに応える・クオリティを保つことは、調理をする職員にとって大きなプレッシャーとなっていました。

 “朝食の調理は出勤時間が早くて辛い”

“○○さんと味付けを一緒に出来ないので、利用者さんが困惑してしまう”

“食事を楽しみにしているからこそ、その期待に応えようとプレッシャーを感じてしまう”

“各利用者様に合わせ、食事を刻む手間も必要になってしまう”

 職員たちからは、こんな声が上がっていました。単に職員を増やすことができれば良いのですが、人件費がかさむため対応に苦慮していました。そんな時、オーケーズデリカさんから「スマイルパック」のお話しをいただいたんです。

手間が減る・味が安定・しかも美味しいクックチル方式

以前から冷凍食品の企業からは提案をいただき試食をしていましたが、「美味しくない」というのが本音でした。人手がかからない・価格が安い・日持ちがするのは大きな魅力でしたが、何よりも利用者様が楽しみにしている食事のクオリティを下げることはできませんでした。

オーケーズデリカさんから試食の案内をいただき、「冷凍食ではなくチルド食なら」と、一度試してみることにしました。「所詮冷やしたものを温めるだけだから、冷凍食品と大して変わらないだろう」と思っていましたが、想像していたよりも美味しく驚きました。食感もちゃんとあり、冷凍食品とは全く違うものでした。

職員も入居者様にも喜んでもらえた

人員不足からの検討でしたが、当施設の献立では立てないようなメニューを選べることになり、利用者の方からも「毎週新しいメニューが出て楽しい」という声を多く聞くようになりました。

スマイルパックの導入で、施設のサービス向上と同時に、スタッフの働きやすさをも実現させる重要な一歩となりました。

オーケーズデリカさんは毎日配達してくださり、営業の方も定期的にお越しいただいています。日々社員の方々にお会いできるので、困りごとやちょっとした要望もお伝えできます。これからもお世話になりたいと思っています。ありがとうございます。